松山市議会 2020-12-04 12月04日-03号
現在、市駅前広場周辺には、多くの放置自転車があり、日切地蔵のある広場北側の通りや花園町の西通りでは、自転車やバイクが歩道に置かれている状態で、場所によっては、人の通行の妨げになっているといった状況です。
現在、市駅前広場周辺には、多くの放置自転車があり、日切地蔵のある広場北側の通りや花園町の西通りでは、自転車やバイクが歩道に置かれている状態で、場所によっては、人の通行の妨げになっているといった状況です。
◎青木禎郎都市整備部長 平成28年2月の調査によると、市駅前広場周辺には約400台の自転車やバイクが放置されています。自転車等放置禁止区域を指定する場合は、放置されている自転車等を収容できる駐輪場が確保されていることが必要ですが、現在の地区周辺の駐輪場だけでは台数が不足しているのが現状です。
次に、都市再生推進事業の実施設計の基本的な考え方と内容についてでありますが、市駅前広場周辺は、従来から慢性的な交通混雑が生じており、また歩行者の動線や景観面でも多くの課題を抱えております。これらに対処する基本的な考え方として、快適で安全な歩行者動線の確保、広場としての機能充実、個性豊かな魅力ある公共施設等の整備を目的として本事業を推進するものであります。
特に、松山市駅前広場周辺は、本市最大の公共交通の結節点として重要な交流機能を担っておりますことから、「松山市駅前周辺公共施設整備基本計画」に基づきまして整備が進められることになっておりますが、このたび、国、県の補助を得まして、松山市駅前地区都市再生推進事業として駅前広場の実施設計などに取り組むことといたしております。
3.いよてつそごう増床問題に対する見解については、市駅前広場周辺地区は総合再生計画の建設大臣承認を受け、補助制度を活用して民間が再開発事業を推進しているものであり、公共サイドとしては、これにより生み出された公開空地を活用して快適な市街地環境を創出しようとするものである。
まず、特定の企業のみに利益を与えるものではないかについてどう受けとめているかについてでありますが、市駅前広場周辺地区は総合再生計画の建設大臣承認を受け、補助制度を活用して、民間が再開発事業を推進しているものであります。公共サイドとしては、これにより生み出された公開空地を活用して駅前広場を段階的に整備し、快適な市街地環境を創出しようとするものであります。
次に、駅前広場にバス乗降場が展開されることについての市の考え方、公共施設整備事業との関連及びバス事業者に対する指導方針でございますが、市駅前広場周辺の交通環境の悪化の主要な原因は、公共交通機関の結節点で、乗降客や周辺の商業、業務施設利用者も多く、日量約8,800台に及ぶ通過交通や、いよてつバスターミナルへのバスの28路線、延べ422台の入出庫に加え、いよてつ東・西駐車場への入庫待ち車両が並ぶなど、これらがふくそうすることにありました